土砂災害特別警戒区域内住宅補強支援事業
概要
目的
土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)内に居住する住宅所有者等で住宅の補強の意向のある人に対し、住宅補強に要する費用の一部を補助することにより、市民の生命及び体を保護し、土砂災害防止対策の推進を図ります。
対象事業
土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)内にある既存住宅について、移転の適地がないため、外壁等の施工をおこない、レッドゾーン内で住宅を新築または増改築をおこなう建物
(注釈:外壁等の施工とは、建築基準法第20条に基づく、建築基準法施行令第80条の3にきていされた構造方法に基づく外壁等の施工をさします。)
対象経費
- 住宅補強に要する設計費の23%(上限10万円)
- 住宅補強に要する工事費の23%(上限110万円)
- 既存建築物の解体費の23%(上限50万円)
ただし、予算の範囲内での補助になります。
留意事項
- 申請に先立ち、あらかじめ補助対象住宅であるかの確認や申請に関する必要事項を建築審査課へご相談ください。相談時に図面や見積書などの資料があればご用意ください。
- 解体から住宅補強完了までを単年度で実施する必要があります。(住宅補強を目的とする事業ですので、設計費のみや解体費のみなどは対象になりません。)
- 交付決定を受ける前に、事業に着手された場合は、本補助金の対象となりません。
要綱
お問合せ
建築審査係(電話:0852-55-5347/ファックス:0852-55-5552)
この記事に関するお問い合わせ先
まちづくり部 建築審査課
電話:0852-55-5347(建築審査係)
電話:0852-55-5387(景観指導係)
ファックス:0852-55-5552
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更新日:2024年04月02日