令和7年度自動運転バス実証実験について

将来的なバス運転士不足対策等を目的に、本市とソフトバンク株式会社の連携により、総務省による自動運転バスの実証実験を実施します。
実証実験の目的
- 将来的な運転士不足対策
運転士不足に起因する市内バス路線の廃止・減便に対応するため、中・長期的なスパンでの運転士不足に貢献 - おでかけ需要の創出
新しい交通モードの導入により、市民の皆様の新たなおでかけ需要を創出し、賑わい・活力あるまちづくりに貢献 - まちの魅力向上
先進的取組みにチャレンジするまち 松江 として、DX(Ruby City MATSUE)・GX(脱炭素先行地域・SDGs未来都市)の観点から、まちの魅力向上に貢献
運行スケジュール(予定)
- 運行期間:9月中旬から1月下旬まで
- 運行時間:9時00分~17時00分
実証実験では安全確保のため、運転士が乗車します。
自動運転バスは時速40キロメートル以下で走行します。
運行ルート
松江駅からテクノアークしまね間(松江市交通局が運行する平成テクノ線の一部)
(注)平成テクノ線は通常どおり運行します。
(注)ルート上のバス停に停車しますが、お客様が乗車することはできません。
試乗会について
市民の皆様を対象とした、自動運転バスの試乗会を12月頃予定しています。
詳細決まり次第改めてお知らせします。
実施体制
本事業は総務省「地域社会DX推進パッケージ事業(自動運転レベル4検証タイプ)」を活用しています。
- 実証団体(コンソーシアム)
代表機関:ソフトバンク株式会社
構成員:先進モビリティ株式会社、沖電気工業株式会社、日本信号株式会社、一畑バス株式会社、松江市交通局 - 協力機関:松江市
この記事に関するお問い合わせ先
まちづくり部 交通政策課 公共交通戦略室
電話:0852-55-5884/ファックス:0852-55-5915
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更新日:2025年09月05日