【工事】指名競争入札の流れ

更新日:2023年02月01日

原則として、発注予定金額130万円以上2000万円未満の工事は、指名競争入札です。

指名通知

島根県電子調達共同利用システム・電子入札システム(外部サイト)にて行います。指名があると、登録したメールアドレスに指名があった旨のメールが届きます。確認後、システムにログインして指名されたことを確認してください。

電子入札システムの画面で「1.調達機関を松江市にする。」「2.工事、業務をクリック。」と書いてあるスクリーンショット

設計図書の入手

島根県電子調達共同利用システム・入札情報サービス(外部サイト)からダウンロードしていただきます。原則として、指名されているか否かを問わずどなたでも御覧いただけます。

ただし、工事によっては閲覧にパスワードが必要な場合があります。この場合、パスワードは電子入札システム上の指名通知書に記載します。

島根県電子調達共同利用システム・入札情報サービスのトップページのスクリーンショット

質疑回答

設計図書に質疑がある場合、電子入札システムにより指名通知書に指定された日時までに行ってください。回答は指名通知書に記載した期日までに入札情報サービスに掲載します。

辞退

入札を辞退することも出来ます。入札を辞退しても不利益はありません。

入札を辞退する場合は、電子入札システムにより入札書締切日時までに辞退の手続きをしてください。

入札

電子入札システムにて行います。通常、開札日の2日前(閉庁日を除く)午前9時から前日(同)午後4時までです。

開札

電子入札システムにて行います。

第1回入札にて予定価格に達しない場合、続いて第2回入札を行いますので、開札時刻には電子入札システムが使える状態で待機してください。第2回入札を行う場合、通常第1回入札の約20分から30分後に行います。

第2回入札においても予定価格に達しない場合は不調となります。

測量・建設コンサルタント業務等、物品、役務とは入札回数が異なります。建設工事は2回までです。

落札決定

開札により落札候補者がいる場合、ただちに落札者を決定し電子入札システムにより通知します。ただし、総合評価を行う場合及び低入札価格調査を行う場合は、落札決定を保留し審査を行います。

入札不落時の取扱い

再入札の結果、入札不落となった場合は原則として再度発注手続きを行います。ただし、再度入札を行っても不落となった場合又は早期に工種着手しなければならないなどの特別な事情がある場合においては、入札時における最低価格入札者を優先として、地方自治法施行令に基づき不落随意契約を行う場合があります。

この記事に関するお問い合わせ先

財政部 契約検査課
【工事担当】電話:0852-55-5403
​​​​​​​【物品担当】電話:0852-55-5404
ファックス:0852-55-5570
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