表彰業務概要(市道西持田大田線橋梁設計業務委託)
表彰業務の概要
部門名 | 土木コンサルタント業務 |
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業務名 | 市道西持田大田線橋梁設計業務委託 |
履行期間 | 令和2年6月9日から令和3年3月22日まで |
業務場所 | 東持田町外 |
表彰事業者名 | 山陰開発コンサルタント株式会社 |
代表者名 | 代表取締役陶山勤氏 |
表彰技術者名 | 管理技術者松崎靖彦氏(松崎の崎は大でなく立の下線無です) |
業務概要 | 橋梁詳細設計N=一式 橋長L=14.9メートル 幅員W=2メートル |
表彰理由 | 本業務は、持田川に架かる寄田橋の側面に人道橋を架橋するための詳細設計業務であり、下部工の比較検討にあたり経済性・仮設計画を含めた設計が必要であったが、優れた技術力で問題点を解決し業務を完了されました。 |
現場レポート(表彰業務紹介・技術者インタビュー)
本業務の表彰技術者である、山陰開発コンサルタント株式会社の管理技術者(当時)松崎靖彦氏は受賞の感想を、「監督職員の方々のご指導をいただきながら、また社内技術者との連携のもとで円滑に業務を進めることができました。よい仕事ができたことを喜んでおります。栄誉ある受賞を励みとして、今後とも豊かな社会づくりの一端を担えるよう努めて行く所存です。」と話す。本業務で心掛けたことは、「打ち合わせなどで齟齬を来さぬように、十分なコミュニケーションをとるよう心掛けました。住宅地に隣接した上下部工施工となることを心配しましたが、地元調整がうまく図られ借地を可能にしていただき、スムーズな施工計画となりました。」と語る。
山陰開発コンサルタント 株式会社
(写真右)代表取締役 陶山氏
(写真左)管理技術者 松崎氏
松崎氏は仕事における今後の目標を、「橋梁などの構造物設計では新規設計が減り、より高い技術力の求められる補修・補強設計の比重が増えています。技術や工法の開発・進化は早く、社内技術者とともによく学び、よい提案ができるよう取り組んで行きたいと考えています。」、やりがいについては、「自分たちが議論をしながら作った図面でものが出来上がり、また現場では日々形が仕上がっていくのを見るのはとても嬉しいし、達成感が味わえます。社会貢献を実感できる業種です。」と話す。これから建設業界を目指す人へは、「建設コンサルタント業は、測量部門、地質・環境調査部門、設計部門などの専門技術分野に分かれて構成されています。それぞれの専門技術者が部門を横断して集まり、チームを組んで業務にあたります。どの部門においても、さきに述べた“社会をつくっている”実感が持てます。
適性に合った職場で、一緒にものづくりに取り組みませんか。」とメッセージを送った。
最後に、松埼氏が勤務する山陰開発コンサルタント株式会社について紹介してもらいました。「資格取得に対する支援を及び部署間での協力体制並びに福利厚生が充実。」
- (注意)本当の名字に使われいている漢字はシステム都合上、使用出来ないため、この「崎」を使用しています。本来の名字は「たつさき」が正しい漢字です。
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更新日:2023年02月01日