表彰工事概要(市道大野上岡線道路改良その2工事)

更新日:2023年02月01日

表彰工事の概要

表彰業務概要
部門名 とび・土工・コンクリート工事
工事名 市道大野上岡線道路改良その2工事
工期 令和2年8月4日から令和3年3月22日まで
工事場所 上大野町
表彰事業者名 極東インフラプロテクト株式会社
代表者名 代表取締役美田耕一郎氏
表彰技術者名 主任技術者高本龍次氏
工事概要
  • 施工延長L=80メートル
  • 受圧板+アンカー工N=56基
  • 排水工L=76メートル
  • 防護柵工L=63メートル
  • 舗装工A=232平方メートル
表彰理由 本工事は、緊急車両等の通行を容易にするため現道拡幅改良を行ったものであり、アンカー工に必要な足場を斜面形状に合わせ繰返し設置する高度な技術を要する工事であったが、詳細な施工計画と施工管理のもと安全かつ円滑に施工された。また、出来高・品質管理も良好であり全体として優良な工事であった。

現場レポート(表彰工事紹介・技術者インタビュー)

現道拡幅改良を行った大野上岡線の写真

本工事の表彰技術者である、極東インフラプロテクト株式会社の主任技術者(当時)高本龍次氏は受賞の感想について、「大変うれしく光栄に思っています。」と話す。次に本工事で心掛けたこと、印象に残ったこと、苦労したことなどを聞いたところ、高本氏は、本工事について「地すべり地区での工事であり必要な抑止力を得るために適性試験、確認試験を行い、地山の崩壊災害を起こさないように地山の変動に注意して作業を行った。」と語る。高本氏は仕事における今後の目標について、「知識と経験をつんで今以上に若手に的確な指導ができるようにしたい。」と話す。また、建設業のやりがいについては、「地域の発展に携わることだできること。」、「工事終了後の達成感」と語る。

これから建設業界を目指す人へは、「ゲリラ豪雨、災害等自然環境が厳しくなっていますが一緒に頑張りましょう。」とメッセージを送った。

代表取締役の美田氏と監理技術者の高木氏が表彰状を手にして並んでいる写真

極東インフラプロテクト 株式会社
(写真左)代表取締役 美田氏
(写真右)主任技術者 高本氏

最後に、高本氏が勤務する極東インフラプロテクト株式会社について紹介してもらいました。「和気あいあいとした雰囲気で働きやすい環境で、福利厚生が充実していて、休暇も取りやすい会社です。」

(注意)本記事の内容は取材当時のものです。

この記事に関するお問い合わせ先

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