松江市文化財保存活用地域計画

更新日:2024年04月12日

松江市では、市内に存在する豊富な有形・無形の文化財をこどもや孫の世代に確実に守り伝えていき、まちづくりに生かしていくために、平成31年(2019)4月施行の改正文化財保護法で規定された文化財行政の総合計画「文化財保存活用地域計画」を策定しました。

令和3年(2021)12月17日、文化審議会文化財分科会の答申を経て、同計画が文化庁長官の認定を受けました。

計画の概要

  1. 計画期間:令和4年度(2022)から令和11年度(2029)の8年間
  2. 将来像:「誰もが松江の歴史文化を誇りに思い、こころ豊かになれるまち」
  3. 基本方針:
  • 基本方針1:文化財の確実な保存と価値の発信・共有
  • 基本方針2:文化財を生かしたまちづくり
  • 基本方針3:文化財の保存・活用を支える人づくり・仕組みづくり

計画本文

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松江市文化財保存活用地域計画協議会

「松江市文化財保存活用地域計画」の変更に関する協議、認定計画の実施に係る連絡調整を行うために設置しています。文化財が確実に後世に引き継がれ、今後、より一層、市民が歴史や文化を通じて郷土に愛着と誇りを持ち、更に観光や産業、地域振興といった経済振興につながる魅力あるまちづくりを進めていきます。

地域計画協議会の開催状況

この記事に関するお問い合わせ先

文化スポーツ部 文化財課
電話:0852-55-5956(歴史まちづくり係)、0852-55-5523(文化財係)
ファックス:0852-55-5658
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