コロナ対策における県と市の協調について(受付日:2022年4月21日)

更新日:2023年02月01日

コロナ対策における県と市の協調について(受付日:2022年4月21日)

ご意見の要旨

 コロナ対策(市内学校の一斉休校)について県との不協和音が報道されていますが、対策についてもっと胸襟を開いて、話しあい、対策に万全を期して欲しいです。

 県と一体となって市政を進められると期待していましたが、少し違うような気がします。

ご意見に対する回答

 休校措置につきましては、子どもたちの学びの機会を維持するため、また保護者の方に負担が生じることにも鑑みて慎重に判断すべきと考えております。

 感染者の発生状況などを精緻に分析したうえで、保健所や学校と協議のうえ、必要に応じて学級、学年、学校単位で休校措置を講じるなど、一律・機械的ではなく、きめ細やかな対応を図ります。

 感染確認が4月以降増加する中、4月21日に「エリア単位の一斉休校ルール」を導入しました。幼稚園・小中学校などにおいて多くの感染者が確認され「全校休校」とする場合に、同じエリア内の幼稚園・小中学校なども原則として2日間の休校を実施するものであり、地域の実状に即して感染拡大の防止を図るものとなります。

 島根県との連携はもとより、地域の実状をしっかりと把握・分析し、市民の皆様に寄り添ったきめ細やかな市政を運営してまいりますので、ご理解ご協力をいただきますようお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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