市民活動センターの活用について(受付日:2022年7月21日)
ご意見の要旨
市民活動センターを含む白潟本町界隈について、市長が挙げられている「職人のまち構想」を実現するために、「かんべの里」のようにクリエイティブな人達が集まる場所とすることはできないか。
ご意見に対する回答
市民活動センターは、平成3年に中心市街地の活性化を念頭に置いて「STIC」として建設され、その後、平成18年に「暮らしやすいまちを実現するため、市民が自主的に行う活動を推進すること」を目的に「松江市市民活動センター」としてリニューアルいたしました。
また、令和2年度からは、民間ノウハウの導入によってより効率的な施設運営を図るべく、指定管理者制度を導入しております。
白潟本町周辺の中心市街地の在り方につきましては、「松江市中心市街地活性化基本計画」ならびに「中心市街地エリアビジョン」の中で位置づけている「歴史・文化を活かした新たな挑戦が生まれる『白潟周辺ゾーン』」という考え方に基づき進めることとしております。白潟本町通りについては、昨年度来、地域の住民・関係者の皆様と意見交換しながら社会実験を行っておりまして、歩行空間を広く取った歩行者中心の通りとすることを基本に、物販・飲食店舗等が連続する賑わいのあるまちづくりに取り組んでおります。
また、ご指摘いただきましたように、中心市街地の商店街において、松江ならではの手仕事・ものづくりの「本物」に触れることができる「職人商店街」の創造に向けて、既存店舗の魅力化や「出雲かんべの里」とも連携した作り手が集うまちなみの整備を進めていきたいと考えております。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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更新日:2023年02月01日