松江市立病院受診時の付き添いについて(受付日:2023年2月9日)

更新日:2023年04月18日

ご意見の要旨

歩行が不安定で疲れやすい高齢の母を総合病院に連れて行きました。私自身に脳機能障害があるため、初めての手続きをしながら母の世話を同時に行うことが無理なので、有償のヘルパーさんに同伴をお願いして受付へ行きました。最初に対応した職員さんに「付添は原則一人でお願いしています。」と言われました。障害のある人がやむを得ず患者の付添をする事だってあります。しかも私達は県で導入している「介護マーク」を身に付けていたにも関わらず、そういう対応をされました。「付添は原則一人」と決まっているなら例外だって存在するはずだし、もし関係のない外部の人間に入ってほしくないならもっと外来の対応をしている時間帯はボランティアの人数を増員すべきです。8:30に正面玄関に着いた時点でボランティアと思しき方は出払っていました。「お手伝いが必要な時は仰ってください。」と別の職員さんに言われましたが、常時手伝いを必要とする人間だっているのです。その病院は医療事務の部署を外部委託しているようにお見受けしましたが、職員教育ができていない上「目の前の状況を見て自分の頭で考えることができない」方がおられるようです。その方々に支払われる給与は市民税から賄われているのですから、職務怠慢というほかありません。

ご意見に対する回答

来院いただいた際に、複数の方での付き添いが必要な状況の確認と、介護マークについての認識が不足していたことをお詫び申し上げます。

松江市立病院では、感染対策として、患者様に付き添われる方の人数を原則お一人とさせていただいておりますが、介助が必要な場合など状況に応じて、複数の方で付き添っていただけるよう対応しております。

ご指摘を踏まえまして、介助などが必要な方へのサポートについて、改めて職員に教育・指導を徹底してまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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