松江市が「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」に選定されました

更新日:2023年05月26日

松江市は、令和5年5月に「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」に選定されました!  島根県内では初の選定です。

また、自治体SDGsモデル事業は、令和5年度、中国四国地方で唯一の選定です。

この選定を機に、市民の皆さまをはじめ、企業、学校や団体など様々な方々のお力を借りながら、”オール松江市”でのSDGsへの取組を加速させてまいります。

「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」とは

「SDGs未来都市」とは、SDGsの理念に沿った取組を推進することで、持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域のことです。

国(内閣府)から毎年30都市程度が選定され、平成30年度から令和5年度までに182都市が選ばれています。

また、「自治体SDGsモデル事業」とは、SDGs未来都市が実施する事業の中でも先導的で、多様なステークホルダーとの連携を通し、地域における自律的好循環が見込める事業のことです。

こちらは毎年10事業程度が選定され、平成30年度から令和5年度までに60事業が選ばれています。

松江市の「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」の提案内容

本市は、「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」の選定に向けて、国に次の内容を提案しました。

「SDGs未来都市」の提案テーマ

「国際文化観光都市 松江」の豊かさ創出

~地域と世代をツナグ「水の都」と「城下町」の持続可能な発展を目指して~

「自治体SDGsモデル事業」の提案テーマ

「水の都・MATSUE DREAMS」で達成する 持続可能な経済・社会・環境

今後、国とも連携しながら提案内容をさらに具体化し、3年間の計画である「松江市SDGs未来都市計画」を策定する予定です。

選定証授与式の様子

令和5年5月22日に内閣府(東京)で開催された「令和5年度SDGs未来都市等選定証授与式」では、岡田内閣府特命担当大臣から上定市長に選定証が授与されました。

選定証授与式(選定証授与)

岡田内閣府特命担当大臣(左)と上定市長(右)

選定証授与式(集合写真)

本市を含む28都市がSDGs未来都市に選ばれました(上定市長は前列左から二番目)

SDGs未来都市選定証

SDGs未来都市選定証

市長記者会見で選定のご報告を行いました

令和5年5月25日の市長記者会見で、選定のご報告と当面の予定についてご説明しました。

関連情報

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