松江の文化力を生かしたまちづくり条例・松江市伝統文化芸術振興計画

更新日:2023年12月26日

国際文化観光都市70周年を迎えるにあたり、市民の暮らしの根底にあり、誇りとなりうる松江の文化力を再認識し、世代を超えて誰もが心豊かになれるまちにしていくための指針を示すため、令和3年3月30日に「松江の文化力を生かしたまちづくり条例」を制定するとともに、「松江市伝統文化芸術振興計画」を策定しました。また、令和4年3月30日には、「松江市伝統文化芸術振興計画第1期実施計画」を策定しました。

「誰もが松江の伝統文化芸術を誇りに思い、心豊かになれるまち」を目指し、松江の文化力を生かしたまちづくりを推進していきます。

松江市伝統文化芸術振興計画第1期実施計画

振興計画の取組方針に基づいて取り組む施策や具体的な事業を整理し、進捗管理を行うことで松江の文化力を生かしたまちづくりを推進し、めざすべき姿を実現するため、令和4年3月30日に「松江市伝統文化芸術振興計画第1期実施計画」を策定しました。

計画期間:令和3年度から令和6年度

第1期実施計画の表紙

松江の文化力を生かしたまちづくり条例

松江の文化力を生かしたまちづくり条例では、松江の文化力を支える7つの柱として「古代から近代までの豊富な文化財」「地域に根付く伝統文化」「市民生活に根付く茶の湯文化」「小泉八雲が五感で感じた松江の生活文化」「市民とともに育む文化芸術活動」「伝統文化芸術活動の拠点となる施設」「宍道湖、堀川、中海等の松江的景観」を定めました。また、伝統文化芸術の振興にあたっては、「知る」「育てる」「伝える」「創造する」「活用する」「支える」の6つの視点を取り入れながら取り組みを推進します。

松江市伝統文化芸術振興計画

松江市伝統文化芸術振興計画は、条例で定めた「めざすべきまちの姿」の実現に向けた実行性を確保するとともに、誰もが力をあわせて松江の伝統文化芸術振興に取り組む基本的な考え方を共有するために策定しました。

計画期間:令和3年度から令和12年度

資料

リーフレット

松江の文化力を生かしたまちづくり条例リーフレット(1面)
松江の文化力を生かしたまちづくり条例リーフレット(2面)

条例制定及び計画策定までの経過

松江の文化力を生かしたまちづくり条例の制定及び松江市伝統文化芸術振興計画の策定にあたり、令和元年11月から「松江市文化行政のあり方検討委員会」を設置して、松江の伝統文化芸術の保存、活用、継承のあり方などについて検討を重ねてきました。

松江市文化行政のあり方検討委員会

松江市文化行政のあり方検討委員会の委員については下記ファイルをご覧ください。

松江市文化行政のあり方検討委員会についての詳細は下記リンクをご覧ください。

パブリックコメント

松江市文化芸術振興条例(案)に対する意見募集(パブリックコメント)については下記リンクをご覧ください。

松江市伝統文化芸術振興計画(案)に対する意見募集(パブリックコメント)については下記リンクをご覧ください。

松江の文化へのご意見等

ヒアリング内容について公開のご了承をいただいた方のご意見

この記事に関するお問い合わせ先

文化スポーツ部 文化振興課
電話:0852-55-5517(文化政策係)、0852-55-5513(施設管理係)
ファックス:0852-55-5658​​​​​​​
お問い合わせフォーム