住宅用火災警報器を設置しましょう

更新日:2023年08月03日

住宅用火災警報器は交換が必要です!

住宅用火災警報器は、古くなると電子部分の寿命や電池切れ等で、火災を感知しなくなることがあるため、とても危険です!

製造から10年を目安に、ぜひ新しいものと交換しましょう。(製造年は本体等に記載されています。)

10年経った古い火災警報器を消防士が新しい火災警報器に取り換えているイラスト

定期的に点検をしましょう

本体のボタンを押す、またはひもを引くことで作動確認ができます。

定期的に作動確認し、音を聞いてみましょう。

火災警報器の正常な場合を示した図
火災警報器の異常な場合とその解決法を示した図

住宅用火災警報器の設置場所

設置場所

  • 寝室
  • 寝室が2階以上にある場合は階段

2階建て住宅の設置例

赤い丸の隣に取り付けが義務付けられている所、青い丸の隣に取り付けをおすすめする所と書かれているイラスト
赤い丸の隣に取り付けが義務付けられている所、青い丸の隣に取り付けをおすすめする所と書かれているイラスト
  • 【住宅用火災警報器設置率】令和5年6月公表値
    • 松江市 90%
    • 全国 84.3%
    • 島根県 85%
  • 【住宅用火災警報器条例適合率】令和5年6月公表値
    • 松江市 73%
    • 全国 67.2%
    • 島根県 62.1%

 設置率は、全国平均より高い状況です。条例で設置が義務付けられている寝室や階段に設置をしましょう。

 なお、消防署が訪問販売等はしておりませんので、ご注意ください。

住宅用火災警報器設置交換ガイドブックの表紙
住宅用火災警報器交換診断シートの表紙

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 予防課
郵便番号:690-8521  松江市学園南一丁目17番3号
電話:0852-32-9121(予防係)、0852-32-9124(危険物保安係)
ファックス:0852-22-9876
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