野鳥の死がいを見つけたら

更新日:2023年02月01日

野鳥が死んでいるのを見つけたら、素手でさわらないようにしましょう。

高病原性鳥インフルエンザの発生率が高くなる10月から5月には、島根県において高病原性鳥インフルエンザに係る死亡野鳥等調査が行われております。この期間に同じ場所でたくさんの野鳥などが死んでいたり、死んでいる野鳥が調査対象種(カモ・ハクチョウなどの水鳥、ワシ・タカなどの猛禽類)である場合には、島根県東部農林水産振興センターか松江市農政課にご連絡ください。連絡いただいた内容を判断して検査を行うため回収に伺います。

 連絡先:島根県東部農林水産振興センター林業振興課(電話:0852-32-5664)、松江市農政課(電話:0852-55-5232)

〔調査対象の鳥類:表3参照〕

ただし、以下の場合には回収を行いませんので、ご承知ください。

  1. 調査対象種でない野鳥の場合(カラス・ハトなど)
  2. 対象種であっても衝突死など高病原性鳥インフルエンザ以外の死因が明らかな場合や、出血・ケガをしていたり、死後日数が経過して腐敗又は白骨化しているなどし、検査ができない場合。

お願い

回収を行わない野鳥の場合には、死んだ鳥を素手で触らずにビニール袋に入れ、きちんと封をし廃棄物として処分してください。

ご注意ください

  • 死んでいる野鳥を見つけても、直ちに高病原性インフルエンザを疑う必要はありません(エサが取れない、気候の変化に耐えられない、窓ガラスに衝突した、など野鳥が死んでしまう原因はさまざまです)。
  • 鳥インフルエンザウィルスは、感染した鳥との濃密な接触をするなど特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられており、日常生活においては過度に心配をする必要はありません。
  • 野鳥や野鳥の排泄物などに触れた後は、必ず手洗いやうがいをしましょう。
  • 水辺などに立ち寄って、ふんを踏んだ場合は、念のために靴底を洗いましょう。

 連絡先:島根県東部農林水産振興センター林業振興課(電話:0852-32-5664)、松江市農政課(電話:0852-55-5232)

この記事に関するお問い合わせ先

産業経済部 農政課
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