『松江市史』史料編の翻刻公開

更新日:2023年02月17日

翻刻史料の公開にあたって

ここでは、『松江市史』史料編に翻刻掲載された史料をPDFファイルで公開します。編集方針や史料の詳細についてはそれぞれの「凡例」および「解説」をご参照下さい。

「皇国地誌」(史料編9「近現代1」、史料編10「近現代2」所収)

「皇国地誌」とは、明治8年(1875)から17年(1884)にかけて、明治政府の地誌編纂事業により全国で編纂された郡誌や村誌などの地誌のことです。松江市域の明治初年の状況を知るうえで最も基礎的な史料のひとつと言えるでしょう。松江市域の「皇国地誌」の名称、所収巻、原本所蔵機関は以下の表の通りです。

【表】松江市域の「皇国地誌」
番号 名称 『松江市史』所収巻 原本所蔵機関
1 秋鹿郡誌 史料編10「近現代2」 島根県立図書館
2 秋鹿郡村誌 史料編10「近現代2」 島根県立図書館
3 島根郡誌 史料編10「近現代2」 島根県立図書館
4 島根郡松江地誌 史料編10「近現代2」 島根県立図書館
5 島根郡村誌 史料編9「近現代1」 島根県公文書センター
6 出雲国意宇郡誌 史料編9「近現代1」 島根県公文書センター
7 意宇郡松江地誌 史料編9「近現代1」 島根県公文書センター
8 意宇郡村誌 (未所収) (所在不明)

所収巻の書誌情報については以下のリンクをご参照下さい。

この記事に関するお問い合わせ先

文化スポーツ部 松江城・史料調査課
電話:0852-55-5959(松江城係)、0852-55-5388(史料調査係)
ファックス:0852-55-5495
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