スポーツ少年団とは
スポーツ少年団は単位スポーツ少年団、市区町村スポーツ少年団、都道府県スポーツ少年団、日本スポーツ少年団の4つの段階で構成・運営されており、スポーツを通した青少年の健全育成に努めています。
スポーツ少年団の意義
日本スポーツ少年団は「一人でも多くの青少年にスポーツの歓びを!」「スポーツを通じて青少年のこころとからだを育てる組織を地域社会の中に!」という目的のもと昭和37年6月に創設されました。
現代社会は、からだを動かすことがすくなくなったことによるこどもの身体能力の低下や、地域社会の崩壊による子ども集団の消失が進むとともに、少年犯罪の増加・低年齢化など子どもを取り巻く環境の変化による問題が顕在化しています。
本来、発育発達期にある子どもたちにとって、スポーツを継続的に行うことは非常に大切なことです。スポーツを正しく実践することによって、精神的にも身体的にも望ましい効果が期待できます。
また、将来に向かって伸びていこうとする子どもたちは、どんな環境にあっても自分を見失わず、力強く生きぬく力を持つことが必要です。そして、その力を養う機会、つまり子どもたちが自らの力を育てるための場は、生活と結びついた地域社会の中で、子どもたちの集団による社会活動の場以外にありません。そしてスポーツこそ、その原動力となるのです。ここにスポーツ少年団存在の意義があります。
下記ホームページにスポーツ少年団について詳しく載っています。
この記事に関するお問い合わせ先
文化スポーツ部 スポーツ課
電話:0852-55-5296(振興係)、0852-55-5337(施設管理係)
ファックス:0852-55-5565
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更新日:2023年02月01日