健康的な食習慣づくりの推進(食育)

更新日:2023年02月01日

食育とは

生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められている。

(食育基本法より)

松江市食育推進計画

第2次健康まつえ21推進計画

基本理念

松江市では第2次健康まつえ21推進計画に併せて、食育推進計画を作成しました。

「みんなで支え合い 健康寿命をのばそう」を基本理念に、市民一人ひとりが「食」に関する知しい、「食」を自ら選択する力を持ち、楽しみながら自分の健康を維持する食習慣を実践することをめざします。

具体的には、個人・家庭はもとより地域やヘルスボランティア、保育所・幼稚園、学校等教育機関、事業所等が連携して、食育を推進していきます。

具体的な取り組み

個人・家庭における食育の推進

自分や家族の食生活を見直し、ライフステージにあった食育を心がけること、松江の自然から生まれる食を楽しむこと、家族や地域の人たちと食を楽しむことが松江らしい食育と考え、5つの取り組みにまとめました。

  1. バランスよく適度な量の食事をとる
  2. 規則正しい食習慣を身につける
  3. 地元の食材を取り入れる
  4. 食を楽しむ
  5. 食に関する知識や経験、情報をもつ

ライフステージ(各年代)に応じた食育の推進

人は年代や性別によって心身機能の特徴やライフスタイル、食生活のパターンが異なるため、健康課題や取り組むべき方向性も変化します。

子どものころから生涯を通じて規則正しい食習慣や、健康を保つための食行動を、楽しみながら実践するためにも、ライフステージを考慮した食育の取り組みを推進します。

地域・関係団体等における食育の推進

市民一人ひとりが主体的に食育に取り組むためには、個人・家庭だけではなく、それを支える環境づくりが大切です。

地域(公民館、食生活改善推進員、健康まつえ21推進隊等)、教育機関等(保育所、幼稚園、学校等)、食品関連事業所等に加えてそれをささえる行政や栄養士会等の専門職、関連団体、事業所等が連携し、地域で食育を支えるしくみや環境を整えていきます。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康推進課
郵便番号:690-0045 松江市乃白町32番地2 保健福祉総合センター内
電話:0852-60-8162(保健総務係)
電話:0852-60-8174(保健企画係)
電話:0852-60-8154(地域保健グループ橋北)
電話:0852-60-8156(地域保健グループ橋南)
電話:0852-60-8173(予防接種室)
ファックス:0852-60-8160
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