RSウイルス(母子免疫ワクチン)

更新日:2026年05月22日

令和8年4月1日から、妊婦を対象にしたRSウイルス予防接種が予防接種法に基づく定期予防接種となりました。

RSウイルス感染症について

RSウイルスの感染による急性の呼吸器感染症で、乳幼児に多い感染症です。

飛沫、接触により感染し、生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染するといわれています。

年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、初回感染時には、より重症化しやすいといわれています。特に、生後6ヶ月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。

感染すると、2から8日の潜伏期間を経て、数日にわたり発熱や鼻汁、せき、のどの痛みなどの症状が続き、場合によっては気管支炎や肺炎を発症する場合があります。

 

RSウイルスワクチンについて

妊娠中のお母さんがRSウイルスワクチンを接種することによって、母体のRSウイルスに対する抗体の量が増えます。

その抗体は胎盤を通じて赤ちゃんに移行され、生後数か月間、RSウイルス感染症から免疫が未発達な赤ちゃんを保護することが期待されます。(これを母子免疫と言います。)

RSワクチンの効果

RSウイルスワクチンの効果
  生後90日時点 生後180日時点
発症予防効果 6割程度 5割程度
重症化予防効果 8割程度 7割程度

 

使用するワクチン

組み換えRSウイルスワクチン(商品名:アブリスボ筋注用®)

(注意)ただし、妊婦への能動免疫により出生した児のRSウイルス感染の予防に寄与するワクチンに限ります。

接種対象者・接種回数

接種対象者・接種回数
接種対象者 接種回数
接種日時点に、松江市に住民票のある妊娠28週0日から36週6日の妊婦 1回

(注意)接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していないことから、妊娠38週6日までに出産を予定している場合は医師にご相談ください。

自己負担額

無料

(ただし、松江市実施医療機関以外の市外の医療機関で接種を希望する場合、一部自己負担が発生する場合があります。詳しくは、「松江市外の医療機関での接種を希望する場合」をご覧ください。)

実施場所

実施医療機関一覧(RSウイルス)(PDFファイル:141.8KB)

(里帰り出産等で、実施医療機関以外の松江市外の医療機関で接種を希望する場合は、事前申請が必要な場合があります。詳しくは、「松江市外の医療機関での接種を希望する場合」をご覧ください。)

手続きの方法

  1. まず、妊娠や持病のかかりつけ医に接種について相談しましょう。
  2. 医療機関で接種の予約をしてください。
  3. 接種当日は検温を行い、健康状態が良好であることを確認してください。
  4. 予診票は医療機関にあります。予診票に必要事項を記入し、医師の指示にしたがって予防接種を受けてください。

持っていくもの

  • 出産予定の児の母子健康手帳
  • マイナンバーカードなど(接種を受ける人の氏名、生年月日、住所がわかるもの)

接種における注意事項

  1. 妊娠高血圧症候群に罹患したことがある人、妊娠高血圧症候群の発症リスクが高いと医師から診断を受けている人は接種に注意が必要です。医師と相談の上接種してください。
  2. 接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していません。そのため、出産予定日の14日前までに接種を完了しておくようにしましょう。
  3. 妊婦健診を受けている医療機関以外の医療機関での接種を希望する場合は、事前に健診を受けている医療機関の主治医に、他機関でRSウイルス予防接種を受けてよいかどうか確認しておいてください。

松江市外の医療機関での接種を希望する場合

里帰り等で松江市の実施医療機関以外での接種を希望する場合は以下のリンク先をご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康推進課
郵便番号:690-0045 松江市乃白町32番地2 保健福祉総合センター内
電話:0852-60-8162(保健総務係)
電話:0852-60-8174(保健企画係)
電話:0852-60-8154(地域保健グループ橋北)
電話:0852-60-8156(地域保健グループ橋南)
電話:0852-60-8173(予防接種室)
ファックス:0852-60-8160
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