平成27年国勢調査人口等基本集計

更新日:2023年02月01日

(2018年12月26日更新)

人口等基本集計結果の要約

松江市の総数

  • 松江市の人口は206,230人であり、うち男性が99,565人、女性が106,665人でした。前回調査の平成22年と比較すると、2,383人(1.1%)減少しました。
  • 松江市の世帯数は83,031世帯でした。前回調査の平成22年の比較すると、世帯数は1,865世帯(2.3%)増加しました。

旧市町村別人口及び世帯数

 平成27年10月1日時点の旧市町村別人口は松江市が149,918人、鹿島町が6,763人、島根町が3,415人、美保関町が5,092人、東出雲町が15,221人、八雲村が6,625人、玉湯町が6,622人、宍道町が8,732人、八束町が3,842人でした。

 また、世帯数は松江市が63,781世帯、鹿島町が2,458世帯、島根町が1,080世帯、美保関町が1,753世帯、東出雲町が5,275世帯、八雲村が2,190世帯、玉湯町が2,481世帯、宍道町が2,682世帯、八束町が1,331世帯でした。

平成27年国勢調査結果による旧市町村別人口及び世帯数を示した表です。

 平成22年と平成27年の人口を比較すると、松江市が897人減少、鹿島町が998人減少、島根町が326人減少、美保関町が579人減少、東出雲町が866人増加、八雲村が118人減少、玉湯町が356人増加、宍道町が457人減少、八束町が230人減少となりました。

 また、世帯数は松江市が1,425世帯増加、鹿島町が358世帯減少、島根町が30世帯減少、美保関町が67世帯減少、東出雲町が566世帯増加、八雲村が70世帯増加、玉湯町が220世帯増加、宍道町が23世帯増加、八束町が16世帯増加となりました。

平成22年国勢調査による旧市町村別人口及び世帯数を示した表です。
平成27年と平成22年の国勢調査結果による旧市町村別人口及び世帯数の比較を示した表です。

人口

 平成27年10月1日現在の松江市の人口は206,230人で、前回調査の平成22年と比べて2,383人(1.1%)減少しています。

こちらは大正5年から平成27年までの松江市の人口と人口増減率、全国の人口増減率の推移を表したグラフです。グラフからは、人口増加率は松江市と全国ともに減少傾向にあり、松江市では平成17年より人口が減少し続けていることがわかります。

 人口を男女別にみると、男性は99,565人、女性は106,665人で、女性が7,100人多いという結果でした。また、前回調査の平成22年と比べて男性は1,096人、女性は1,287人減少しています。

平成7年から平成27年までの男女別人口の推移を表したグラフです。グラフからは、女性人口は平成17年から、男性人口は平成12年から減少していることがわかります。

 年齢別に人口をみると、15歳未満人口は26,384人、15歳から64歳人口は117,497人、65歳以上人口は56,386人でした。また、前回調査の平成22年と比べて、15歳未満人口は1,667人減少、15歳から64歳人口は9,409人減少、65歳人口は5,874人増加しています。

平成7年から平成27年までの15歳未満人口と15歳から65歳までの人口、65歳以上人口の推移を表したグラフです。グラフからは、松江市の外国人人口は平成22年まで増加していましたが、平成27年では減少に転じたことが見て取れます。

 松江市の人口を年齢別構成割合でみると、年少人口(15歳未満の人口)は26,384人で市人口の13.2%、15歳から64歳までの人口は117,497人で市人口の58.7%、高齢者人口(65歳以上の人口)は56,386人で市人口の28.2%という結果でした。これを平成22年と比較すると、それぞれ、0.5ポイント減少、3.1ポイント減少、3.6ポイント増加しています。

平成12年から平成27年までの松江市の年齢別人口構成と平成27年の全国の年齢別人口構成を表したグラフです。グラフからは、松江市は65歳以上人口の割合が増加しており、全国と比較しても高齢者人口の割合は多いということがわかります。

世帯

 一般世帯数は82,781世帯で、平成22年と比べて2,163世帯、2.7%増加しています。また、一人あたりの人員数は平成22年の2.5人から2.4人に減少しています。

平成7年から平成27年までの松江市の一般世帯数と1世帯当たりの人員数を表したグラフです。世帯数は増加傾向にあり1世帯当たりの人員数は減少傾向にあることがわかります。

(注意)「一般世帯」とは「施設等の世帯」以外の世帯をいいます。なお、「施設等の世帯」とは、寮・寄宿舎の学生・生徒、病院・療養所の入院者、社会施設の入所者、自衛隊営舎内居住者、矯正施設の入所者などから成る世帯をいう。

 世帯の家族類型について、核家族世帯は42,946世帯で全世帯の53%を占めています。そのうち、夫婦のみの世帯は15,826世帯、夫婦と子供から成る世帯は20,029世帯、一人親と子供から成る世帯は7,091世帯でした。また、核家族以外の世帯は10,083世帯で全体の12%、単独世帯は28,524世帯で全体の35%という結果でした。

平成17年から平成27年の世帯の家族類型の推移を表したグラフです。グラフからは、夫婦と子供からなる世帯は減少傾向にあり、単独世帯は増加傾向にあるのことがわかります。

外国人

 市内に在住する外国人は907人で前回調査の平成22年より203人減少しています。平成22年まで外国人人口は増加傾向にありましたが、平成27年で減少に転じました。

平成7年から平成27年までの松江市の外国人人口の推移を表したグラフです。グラフからは、松江市の外国人人口は平成22年まで増加していましたが、平成27年では減少に転じたことが見て取れます。

 市内に在住する外国人の国籍別構成割合は、中国が28%、韓国・朝鮮が20%、フィリピンが19%、ベトナム5%、アメリカが3%、タイが2%、ブラジルが2%、インドネシアが1%でした。

松江市在住外国人の国籍別構成割合を表したグラフです。

統計表

その他の統計表

小地域集計結果

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