新庁舎利活用の取組み

更新日:2023年11月29日

新庁舎の利活用のこれまで取り組みについて、ご報告します。

5月8日に1期棟がオープンし、新庁舎の利活用推進の取り組みを継続的に実施しています。5月にはオープニングイベント、6月には湘南乃風の若旦那、新羅慎二さんに来ていただきJUNKAN TALKというイベント、プラバまちなかコンサート。7月には新庁舎のフォトコンテスト、新庁舎テラス愛称コンテストを実施しました。8月の水郷祭では、おもいやりシート、まつえ応援シートを設置し、障がいをお持ちの方あるいは高齢の方等にだんだんテラスから水郷祭を楽しんでいただきました。こうした新庁舎を「見る」「知る」「使う」3つの利活用を推進しています。

新庁舎を「見る」ということで、見学会を6月から実施しています。見学に併せて、新庁舎の特徴、第2期工事の内容、だんだんテラスの利活用などについて担当から説明しており、今でも5人以上の団体で受付ています。見学場所は、市長室の前、議場、免震装置といったところで、6月から始めまだ半年弱ですが、延べ55団体、約1,000名の方にお越しいただいています。

新庁舎を「知る」ということで、新庁舎の出前講座を10月から実施しています。新庁舎と市役所の役割を学び、子どもたちと市職員が松江市の未来について一緒に考える出前講座ということで、小学校6年生を対象にしています。学校で実施する出前型と新庁舎に来ていただく来訪型と両方設けており、4つの小学校、11クラスで281人から申し込みをいただいています。6年生を対象としていますが、ほかの学年や中学生、高校生も受け付けますので、ぜひご連絡いただければと思います。

新庁舎を「使う」ということで、「新庁舎みんなのトライアル」を8月からやっています。民間の事業者など実際に新庁舎をまず活用していただき、具体的なルールを考えていく、どういったことに使うのが一番いいのかを検討する実証実験です。これまで19団体が34事業を実施されています。内容も非常に多岐にわたっていまして、ヨガ、朝市、コーラス、サルサ、子育て相談会などで、今後もたくさんの方に来ていただける新庁舎、日常的なにぎわいの場となるような興味深いご提案をいただきたいと考えています。

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 広報課
電話:0852-55-5125
ファックス:0852-55-5665
お問い合わせフォーム