弥生時代の景色をデジタルで再現!~田和山遺跡 AR・VR公開~
弥生時代の景色をデジタルで再現。田和山遺跡のAR、VRの画像が公開されます。そのお知らせです。
松江市は、文化財デジタル活用のトップランナーです。
同志社大学と、令和3年の3月に協定を結ばせていただいております。今日は、同志社大学の津村先生、また大原さんにもお越しいただいております。津村先生とは、私も市長に就任した当初から、松江の文化財を中心とするVR、ARの画像の開発についてご一緒させていただきまして、令和4年の8月には、国宝松江城天守の登閣のVRを公開していただきました。
こちらの2次元コードから松江市のホームページに飛びまして、現在も、日曜日に松江歴史館で松江城にバーチャルで登閣できるというVR画像を提供しています。予約していただくあるいは、当日日曜日に足を運びいただければ体験できるというふうなVRを公開しております。
その後、令和4年の12月に、松江市が誇ります田和山遺跡にかかるAR、VRの共同研究をスタートしました。AR(Augmented Reality)とVR(Virtual Reality)のそれぞれについての研究をスタートしまして、その結果、田和山遺跡と近隣の乃木地区にある弥生時代の遺跡の当時の風景を再現していただいています。地域住民の方や田和山サポートクラブなどとも協力をしながら研究を進め、復元をすることができました。
まずAR拡張現実で弥生時代の松江を体験していただけます。5月30日から、今回ご紹介するものは、いずれも5月の末からということになります。まず、このARで弥生時代の松江を体験していただくためには、田和山史跡公園の山頂まで、まずは登っていただきます。2次元コードがありまして、これをスマホで読み込んでいただくと。そうしまして、スマートフォンを、近隣の神後田遺跡や友田遺跡の方向に向けていただくと、スマートフォンが弥生時代の当時の風景と思われる、そうした復元される画像というのを表示することができます。ほかの遺跡の映像についても現在開発をしているところでして、この一帯の弥生時代の風景が復元されたものが見れるということになります。
もう一つが、VRで弥生時代の松江を体験するものです。これは2通りやり方がございます。一つは、専用のVRゴーグルを使って操作をしながら体験するもの。もう一つはこの紙でできましたVRレンズ、ここにスマホを装着しまして、それを顔の前にかざしてVRで弥生時代の松江を体験できるというものです。田和山遺跡から弥生時代の風景が立体的に現れて楽しめると。これ(画像は)乃木地区のイメージです。それをどこで見られるかといいますと、本市のホームページでも画像を5月30日から見ることができます。また、松江市が出前講座をしております。出前講座を申し込みいただき、このVRゴーグルで体験をいただきたいと思っております。
実際には、田和山遺跡のAR、VRオープニングイベントというのを開催しまして、そちらに足を運んでいただければ、皆さんに体験していただくことができます。5月30日、土曜日の10時から12時、田和山史跡公園で。先着30名とさせていただきます。5月1日から受付をスタートしますので、まずは申し込みをいただき、5月30日に足をお運びいただければと思います。
(VRゴーグル試着)
それでは、このVRゴーグルをまずつけまして、どういうふうな映像が私が見えるかというのことをこちらの画面に表示させていただきます。
今、私田和山遺跡の山頂におります。木柱が立っているところです。ちょっと前の方に進んでみます。そうすると弥生時代の眼前に見えるのが宍道湖で、宍道湖の裾野の部分には、たくさんの水田が見えます。このような大地の広がりをしているということを歴史的文献から紐解いていただいて、再現をしていただいています。後ろの方を振り返りまして、ジャンプをすることができます。次に、宍道湖と反対側の方に飛んでみます。ぴょんと飛んでみました。そうすると、大地が非常に大きく広がっているところを見ることができます。移動する時にも、これが普通に歩いている感じで、横を向けばそちらの方向に歩みを進められると。そして、ちょっと下の方に飛べるというように、自分でコントロールをしながら実際に歩いて回ることができるというような映像でございます。
(VRゴーグル試着終了)
同志社大学と共同研究をして、こういった実際に歩いて回ることができるという状況にまでできています。今回は田和山遺跡でしたが、田和山遺跡の中の竪穴住居であるとか、出土したものについても、ARで見られるように、今後復元していくということを予定しています。さらに皆さんに見ていただきやすくなると思っております。ぜひとも関心を持っていただき、まずは5月30日のイベントに、田和山史跡公園までお出かけいただければと思っております。
この記事に関するお問い合わせ先
文化スポーツ部 史料・埋蔵文化財課
電話:0852-55-5284(調査企画係)、0852-55-5293(発掘調査係)、0852-55-5388(文書館準備係)
ファックス:0852-55-5571(調査企画係・発掘調査係)、0852-55-5495(文書館準備係)
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更新日:2026年06月26日