松江太陽光発電所事業(仮称)に関する協定書について(受付日:2024年4月15日)
寄せられたご意見
松江太陽光発電所事業(仮称)に関する協定書について
4月5日、比津自治会より最終案として回覧されました。
しかし、この最終案はすでに3月2日の令和5年度の自治会長会で承認され、来週にも調印されると聞きました。しかし、比津町の住民は案について意見を述べる機会を与えられていません。また、比津町以外の法吉地区の住民のほとんどは協定書が作成されていることさえ知りません。このような状態で、今週、松江市長と事業者、法吉連合自治会長と調印されると聞きました。このような住民を無視したかたちで、住民の生命・財産に関わることが行われて良いはずがありません。
協定書の内容も非常に疑問に思うことが多々あります。事業者からしたら、協定書ではなく合意書とも受け取れない内容です。また、事業者名が変わっていて不安しかありません。会社名が変わったのなら、一から住民説明会が行われなければなりません。
協定書に松江市長が調印をされることは松江市長の重大な過失です。
調印を中止して下さい。よろしくお願い致します。
ご意見に対する回答
「松江太陽光発電所事業(仮称)に関する協定書」につきましては、同発電所の建設が計画されている周辺の自治会・公民館・自治会連合会の皆様などから寄せられた懸念事項について、事業者に求められる対応や遵守事項を両者で確認するため、締結されております。
本協定の締結にあたっては、地域の皆様と事業者の双方から本市に対して、「立会人(オブサーバー)」として参加して欲しいとの要請があり、本市としても同発電所事業に対して適切な指導・助言などを行うべく協定に参加することといたしました。
なお、協定の内容につきましては、法吉地区自治会連合会、事業者、本市の三者が協議を重ね確認したものとなります。また、協定締結の前に、法吉地区自治会連合会の総会において協定書案について説明されたうえで了承が得られ、その後、各町内会長および役員に対して説明があったと伺っております。さらに、協定締結後は、同自治会連合会総会で報告されるとともに、法吉公民館のホームページにて周知が図られています。
本市としましては、自然環境・生活環境の保全ならびに同発電所事業に起因する災害の防止が図られるよう、本協定に基づき関与してまいりますのでご理解ください。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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更新日:2024年07月24日