島根県知事公舎の活用について(受付日:2024年4月26日)
寄せられたご意見
2023年度末に廃止された島根県知事公舎の活用について。
その公舎を一般開放して、観光名所にしてはどうですか。要は、小泉八雲記念館のように観光客を呼び込み、入場料をとればいいと思います。1980年代から歴代の知事が住まわれていた様ですから、それなりの歴史をその建物が刻んでいると考えられ、島根松江遺産として利用価値があると判断します。為政者の元公舎を観光地にするのは、全国的にみて新しい試みだと思います。歴代の知事が住まわれていた間の、出来事や珍事案など普段表には出なかったであろう公舎の歴史を紹介してみては。その公舎周辺は、もっとも松江市らしい観光地であり公舎共々周囲の景観としてすっかり縄手の風景になっている為、再開発は難しいと思います。もし公舎が名所化したら、お客からお金を落としてもらえ建物維持費等に当てられる。今のままではお金が出ていくばかり。元公舎も松江の歴史の一部に充分なっていると思います。
ご意見に対する回答
知事公舎につきましては、所有する島根県から本市に対して利活用に関する照会があり、現在、行政のみならず民間の皆様が参画するアイデアを含めた検討を図っており、今後、具体的な活用方策をまとめ島根県に回答したいと考えております。
同公舎は、多くの観光客が行き交う塩見縄手通りに面し、松江城周辺を回遊する際に立ち寄れる好立地であることに加え、公舎建物から松江城が望めることから、活用のポテンシャルは高いものと捉えております。
頂戴した、知事公舎を観光施設として活用するご提案につきましては、本市の検討に際して参考にさせていただきます。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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更新日:2024年07月24日