千鳥児童公園にある立石ついて(受付日:2024年6月28日)
寄せられたご意見
このたび、お手紙を書こうと思いましたのは、千鳥児童公園にある“立石„についてです。公園内でお花のお手入れをしておりますと、この立石について、なつかしく、思い出話をして下さる方が多いのです。例えば、こんな感じで…
◎「昔ね、”立石に集合„と声かけすると、生徒はきれいに並んだよ。」
◎「小さい頃、お母さんの帰りを待っていたの。この立石の所で姿が見えてくると、とびあがる程うれしかった。」
◎「立石はどこへ行ったんだろう…って探してました。ここにあった…良かった…。」等多数。
どこからこの石が来たのかはわかりませんが、ずっとずっと昔から、みんなの時間や生活、しあわせやら悲しみ、やさしさやくやしさも、全てを見守ってきたと思います。
もし可能ならば、この石のそばに何かかんばんのようなものを立てていただきたい。ことばをしるしたかんばんのようなものを立てていただきたいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
ご意見に対する回答
千鳥児童公園の立石につきましては、本市に正式な記録が残っていないものの、同公園が供用を開始した昭和43年4月以降は現在地にあると拝察しております。
立石に記載された碑文は風化により読み取れないため、本市職員が立石周辺の城西公民館や石碑に見識のある方への聞き取りを行いましたが、新たな情報は得られませんでした。
一方で、ご指摘いただいた通り、地域住民の皆様になじみのある思い出深い立石であることを踏まえて、お示しいただいた資料の一つである「伝えたいふるさと城西思い出話」(平成22年7月 城西公民館発行)に基づく立て看板を付近に設置することとし、立石の由来を紹介してまいりたいと存じます。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
お問い合わせフォーム
更新日:2024年10月03日