一畑百貨店跡地の活用について(受付日:2024年7月17日)
寄せられたご意見
おもちゃ美術館建設の提案
松江市ではあいあいをはじめとして、支援センターが充実し、大変ありがたく日々使わせていただいております。そんな中、違った遊び体験を!と思い、先日、家族で徳島県のおもちゃ美術館へ行って参りました。0歳児から小学生まで幅広い子どもたちが木のおもちゃに触れながら遊ぶことができ、大変有意義でした。
そこで、おもちゃ美術館を一畑百貨店跡地の活用方法の一つとして提案したいと思います。予算等は考慮しておりませんので、ご了承ください。
一畑百貨店跡地をおもちゃ美術館として活用するメリット
1 駅前に人(3世代)が集まり賑わいが生まれる
2 アクセスが良く、子ども連れ観光客誘致、宿泊につながる
3 乳幼児から小学生まで幅広い年代の子を持つ親の雨の日の遊び場になる
4 島根の林業・木材への関心を高めることができる
5 入館料による税収が見込まれる
6 木のおもちゃによる遊び体験施設は、流行に左右されず、むしろデジタル化が進むほど貴重な体験の場として注目される
7 土地の購入、駐車場の建設が必要ない
以上、松江市、市民、観光客、様々な面からメリットがあるように感じております。
また、平日と休日で料金を差別化することで、松江市近郊に在住であれば平日利用もしやすく平日にも人の流れが生まれたり、幼保園、小学校等の体験学習の場として活用することもできるかもしれません。
歴史ある松江に、豊かな自然と触れ合える観光スポットができると、更なる魅力アップに繋がると考えております。一考頂けると幸いです。
ご意見に対する回答
JR松江駅前周辺の再整備につきましては、平成28年からその必要性や課題などについて検討を図っておりましたが、コロナ禍による地域経済の停滞や将来見通しの不透明感から思うように進んでおりませんでした。
そこで、昨年12月に本市と松江商工会議所が共同で「松江駅前デザイン会議」を設置し、中長期的な視点から松江駅前のあるべき姿についての検討をスタートしております。
この「松江駅前デザイン」の策定にあたっては、松江市総合計画「MATSUE DREAMS 2030」(令和4年3月策定)や「中心市街地エリアビジョン」(令和4年3月策定)との整合を図り、松江駅前を「日常的に人々が憩い集う松江の顔・玄関」とすべく議論を重ねておりまして、今年秋頃を目途に取りまとめる予定です。
いただいた、「おもちゃ美術館」として跡地を利用するご提案につきましては、松江駅前の賑わい創出を検討するうえで参考にさせていただきます。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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更新日:2024年10月03日