児童手当の手続きにかかる対応について(受付日:2024年9月20日)
寄せられたご意見
昨年3月に体調を崩し職場を退職した時、自分が働けなくなったことや病気の対応でバタバタしていたため、以前の子ども手当の制度上所得制限で子ども手当が支給されていなかったことに対する手続きを忘れており、私が自分で気がついた今年の9月まで、1年5カ月子ども手当が支給されていない状況が続いていました。
これに対して担当部署に電話相談し後日窓口に出向いたところ、「しょうがないです。現状はさかのぼって対応する制度はありません」というふうに事務的にあっさり言われました。
自分が体調を崩してバタバタして落ち着かない時松江市に連絡をしなかったのは落ち度ではありますが、そのような状況の時に子ども手当支給再開依頼手続きを思い出す人は少ないと思います。
この状況に対して「部署で検討しましたが」とか「上司と相談しましたが」とか少しは検討した説明があれば、まだ納得できたかもしれません。
しかしそのような説明はなく「しょうがなかった。あきらめろ」というように受け取れる態度で済まされたことに本当にがっかりしました。
10月からの制度改定に伴いこの問題に関してはなくなるかもしれませんが、万事「ルールだから」ではなく、もう少し相手の気持ちに寄り添って対応していただきたいと思います。
ご意見に対する回答
児童手当の支給についてご相談いただいた際に、ご期待に沿った対応ができておらず失礼いたしました。
児童手当については全国一律の制度として、手当の受給資格を有した時点でご本人から申請いただく必要があり、制度上遡って支給することができない制度となっております。ご希望に沿えず心苦しいですが、ご理解くださいますようお願いいたします。
なお、本市職員には、日頃より市民の皆様に寄り添った丁寧な対応を心掛けるよう周知しておりますが、いただいたご意見を真摯に受け止め、改めて指導してまいります。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
お問い合わせフォーム
更新日:2024年12月25日