庁舎前の懸垂幕をデジタルサイネージにしてはどうか(受付日:2024年9月30日)
寄せられたご意見
庁舎前の懸垂幕は決して安価ではないはずなのに短期間で掛け替えられ、ただのゴミになっているだけです。デジタルサイネージにした方がランニングコストが安いし良いのではないですか。情報量がまったく比較にならないし、緊急時でも臨機応変な情報が流せますから。夜遅くから早朝までは消灯すれば良いことですし。
ご意見に対する回答
ご提案のあったデジタルサイネージは、多くの情報をタイムリーに表示できるなどの利点があり、情報発信の有効な手段のひとつと捉えておりますが、導入や維持管理、定期的な機器の更新、コンテンツの制作など、設置・運用に要する費用が高額で、特に大型のものや屋外に設置する場合は、その傾向が顕著となります。
一方で、懸垂幕は、同規模のデジタルサイネージと比較して安価で耐久性が高く、長く使い続けることができるほか、車上や遠方からの視認性に優れているといった利点があります。
さらに、本市では、毎年6月の「環境月間」など、掲示する懸垂幕の7割以上を繰り返し使用することで経費節減に努めており、現時点においては、引き続き同様の運用を考えております。
デジタルサイネージの活用につきましては、例えば、庁舎内の来庁者に向けた屋内の情報発信手段として用いることなどについて、検討を図ってまいります。
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電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
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更新日:2024年12月25日