こどもまんなか松江について(受付日:2025年1月29日)

更新日:2025年05月08日

寄せられたご意見

こどもまんなか松江をスローガンに掲げて支援をしていただいていますが、本当に「まんなか」を目指しているとは思えません。

現状は「高齢者まんなか」になっていませんか?

子どもがまんなかになる日は来るのでしょうか?どこの自治体でもやっているような支援ではなく、東京都のような思い切った支援を希望します。

税収はもちろん東京都よりも少ないでしょうが、その分人口も少ないので税収が足りないというのは言い訳にもなりません。

少子化が進んでいってまず先に困るのは地方だと思います。

ただでさえ若者世代は他県に流出し、衰退する一方です。

なのになぜ地方がやらず大都会である東京都が子育て支援に一番力を入れているのでしょうか?

地方こそやるべきではないですか?

一番優先すべき問題として早急に解決していってください。

ご意見に対する回答

本市では、市民のだれもが「ここに生まれてよかった ここで育ててよかった」と実感していただける「こどもまんなか松江」を築くべく、子育てに関する相談に24時間365日対応する「まつえの子育てAIコンシェルジュ」などデジタル技術を活用した支援や、全ての妊産婦、子育て世帯、こどもに寄り添った相談支援を行う「こども家庭センター」の設置などにより、子育てしやすい環境づくりを進めております。

その中で、保育料に関しては、国の制度に基づく3歳児クラス以上のお子様についての無償化に加えて、本市独自に、0~2歳児クラスのお子様について国が定める基準額の6割程度へ軽減するとともに、第3子以降については無償化しております。

子ども医療費については、従来小学生までを対象に無償化していたところ、令和6年度からこれを中学生まで拡大し、さらに令和7年度からは高校生まで一部助成することで、こどもの病気の早期発見、早期治療を促すとともに、子育て世代の皆様の経済的負担を軽減してまいります。

一方で、おっしゃるとおり、税収に恵まれた都市部の自治体のみ子育て支援の充実が図られることも懸念されるため、こどもの健康や教育にかかる支援については、自治体によって受けることのできるサービスに格差が生じないよう、国に対して要望しているところです。

本市として、今後もこどもたちが健やかに成長し、「ここに生まれてよかった」と実感できる環境づくりに努めてまいりますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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