メガソーラーの設置に反対する(受付日:2025年2月3日)

更新日:2025年05月08日

寄せられたご意見

八雲町熊野やゴルフ場跡地にメガソーラーの計画が持ち上がっています。環境汚染が深刻になる上、電気代も高騰することになるため反対します。

ソーラーパネルにはヒ素・鉛・カドミウム・セレンなどの有害物質が使われており、長年劣化や災害などで破損すればそれらの有害物質が周囲に流れ出す可能性が高いからです。さらに管理の為に除草剤などを大量に使用することも懸念しています。

そのうえ、発電効率が悪い仕組みであるため、電気代が高騰してしまいます。現に東日本大震災以降、ソーラーパネルは増えましたが電気代は高騰しました。

以上の事からソーラーパネルの設置には反対します。

ご意見に対する回答

再生可能エネルギーの導入は、温室効果ガスの削減による地球温暖化の防止に加え、エネルギー自給率の向上や雇用創出を通じた地域の活性化などの効果が期待できるものと捉えております。

一方で、発電施設の設置やその後の運用によって、地域住民の安全や安心がおびやかされるようなことはあってはならず、発電事業者が法令を順守し、地域住民に対して丁寧に説明を行い、その要望を把握して不安や懸念の払拭に努める中で、信頼関係を構築することが重要と考えております。

本市としましては、引き続き事業者に対して、市民の皆様の不安や懸念を払拭するため、丁寧な説明や情報提供に努めるよう、事業者への指導・助言を行ってまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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