行政の働きかけで県庁所在地のデパートブランドを守ってほしいについて(受付日:2023年6月19日)

更新日:2023年09月25日

寄せられたご意見

 

この度一畑百貨店の閉店の報道に際してお願いがあり、メールしました。県庁所在地である松江市にデパートブランドがなくなるのはとても困るし、大変良くないことと思います。デパートはショッピングセンターと違って、特別感、高級感があり、贈答品を購入するお店としてなくてはならない存在です。また、松江市のランドマーク的な存在意義もあり、なくなることで松江駅周辺の空洞化や松江市の衰退にも繋がりかねません。採算を度外視しても経営を維持させるためにも例えば第三セクターのように松江市が資金を出して維持させることはできないでしょうか?間違っても外資(中国)などに買われないように行政が働きかけて、デパートブランドを守ってください。一般的なお店の閉店とは意味が違います。難しいのは承知ですが、どうぞよろしくお願いします。

 

ご意見に対する回答

 

長年にわたって松江市民に愛され、地域の発展に大きな役割を果たしてきた一畑百貨店が来年1月に閉店することは残念であると同時に、市民生活や地域経済に混乱が生じないよう対処する必要があるものと考えております。

目下、本市として、従業員の方の雇用機会の確保とテナントや取引先事業者に対する支援に取り組んでおりますが、百貨店がなくなることで商業をはじめとする地域産業が衰退しないように、JR松江駅周辺を含む中心市街地の活性化について、官民が一体となって検討していく必要があると認識しております。検討に際しては、このたび頂戴したご意見も参考にさせていただきます。

 

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電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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