帯状疱疹のワクチン接種への助成について(受付日:6月27日)

更新日:2023年09月25日

寄せられたご意見

 

帯状疱疹のワクチン接種への助成を希望します。

50代ごろから帯状疱疹の発症が増えると聞きます。実際、私も数年前に発症し今も後遺症があります。

何度でも発症するようですし、首から上に出ると症状が重くなるようです。高齢になると治癒にも時間がかかると思います。

ワクチンを検討していますが、とにかく高額です。接種を躊躇してしまう額です。しかも2回接種が原則です。

助成があればと、ずっと思っていました。半額を助成する自治体もあるようです。

高齢者の多い松江市にもぜひ検討していただきたいです。

 

ご意見に対する回答

 

帯状疱疹ワクチンの予防接種は、国が定める「定期接種」の対象として位置づけられておらず、発症予防や重症化予防のために個人の判断で接種する「任意接種」となっております。このため、国においても本市におきましても、帯状疱疹ワクチン接種にかかる費用は負担しておりません。

また、予防接種及びワクチンに関する重要事項について調査審議を行う国の「厚生科学審議会」では、帯状疱疹ワクチンの定期接種化に関して検討がなされておりますが、「期待される効果や導入年齢に関しては検討が必要」(平成30年6月28日開催第9回ワクチン評価に関する小委員会)とされていることから、今後の動向を注視してまいります。

 

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電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
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