松江水郷祭湖上花火大会の有料席と運営について(受付日:2023年8月7日)

更新日:2024年01月12日

寄せられたご意見

 

2023年水郷祭(花火大会)

有料席の後ろに壁が築かれ、宍道湖の景観と花火の下半分がシャットアウトされた。

税金使って5,500円払わない人への制裁?

そもそも宍道湖の土手の終わりまでは国の土地です。松江市には徴収権がありません。県立美術館も。

運営にもトラブル多し。

消防団やドウ太鼓保存会、体協に協力させれば500人動員できる。

 

ご意見に対する回答

 

今年の湖上花火大会における有料観覧席の拡充については、昨今の物価高騰や韓国での群集事故を背景とした安全対策強化にかかる経費の増加などにより、コロナ禍前の2019年と比較して必要経費が約1.5倍になることなどを受け、今年5月に開催された松江水郷祭推進会議で決定しております。

全国的に資金不足や必要経費の高騰などにより花火大会の中止が相次ぐ中、昨年12月及び今年3月に開催したワークショップ(説明会)における市民の皆様からのご意見を踏まえ、長い歴史を持ち市民の皆様の「夏の風物詩」となっている湖上花火大会を継続するため、有料観覧席を拡充することとしたものです。

宍道湖岸に設けた有料観覧席には間仕切りのために高さ約1メートルの柵を設けましたが、その後ろ側の無料エリアからも問題なく花火を楽しんでいただけたものと考えております。

なお、宍道湖大橋北詰付近からホテル白鳥前までの千鳥南公園に設置されている高さ約2メートルのパネルについては、国土交通省による護岸整備工事に伴うものであり、湖上花火大会とは関係ございません。

湖上花火大会の開催に伴う河川や道路の占用については、各施設を所管する国土交通省や島根県に許可を得ておりまして、宍道湖岸については、国土交通省が全国各地で進めている「河川空間のオープン化」の実証事業として観覧席を設置いたしました。

来年以降の開催方法については、有料観覧席の設置を含めご来場された皆様や市民の皆様からご意見を伺って検討してまいりたいと考えております。現在、松江水郷祭を主催する松江水郷祭推進会議において、インターネット上でアンケート調査(参考)を実施しておりますので、ご協力いただけますと幸いです。

(参考)アンケート調査フォーム

〔URL〕https://onl.bz/7YdgpaS

 

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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