秋鹿なぎさ公園の授乳室について(受付日:2023年9月20日)
寄せられたご意見
ニュースにて道の駅 秋鹿なぎさ公園の授乳室につきまして、拝見いたしました。
今現在授乳室がないようですので仮設として設置するのは良い取り組みだと思います(子供は急にぐずりますし)が、常設としては不向きなように思います。
1.盗撮への不安
構造上、上部が開いているため、自撮り棒などで容易に盗撮が可能なこと(授乳の際、被害にあう可能性を考えて授乳ができない母親も多いと思われます)、また、穴をあけてカメラを仕込むなども容易なため不安が残る
2.授乳への集中ができない
段ボールという薄い素材であるうえ上部が開港しているため、衣擦れの音が周りに聞こえる。また、周りの音が内部に聞こえるため、赤ちゃんが授乳に集中できない可能性がある
3.いたずらへの不安
段ボールという素材から軽く持ち上げることが容易なため、いたずらを仕掛けられる可能性。近年増加傾向の炎上系ユーチューバーなどの餌食となる可能性がある
上記のことから、子育て世代の観光の誘致を目的の一つとする場合、段ボール授乳室では不十分であるといえます
安心して子育て世代が観光途中に立ち寄る、あるいは当該施設のレジャーを利用するためには、そこまで広くなくていい(2畳程度)ですので、一部リフォームによる授乳室の設置(おむつ交換台付)、可能であればミルク用給湯器の設置(70度保温可能なもの。ショッピングモールなどに設置されているもの)が必要であるように存じます。
乱筆ではございますが、ご一考のほどよろしくお願いいたします。
ご意見に対する回答
従来、秋鹿なぎさ公園には授乳室がありませんでしたが、今般、日本道路建設業協会中国支部から地域貢献の一環としてダンボール製の授乳室を寄贈いただき、設置する運びとなりました。
その運用にあたっては、子育て中の市民の皆様などからいただいたご意見を踏まえて、
・天板を設ける。
・床にマットを敷く。
・適宜、椅子の消毒を行う。
・事務所至近に設置し、使用時には事務所に声をかけてもらう。
といった対策を講じることで、安心して安全にご利用いただけるよう取り組んでおります。
加えて、カーテンの二重化や、照明器具の設置も計画しており、今後とも利用者の皆様のご意見を伺いながら、日々改善を図ってまいります。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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更新日:2024年02月14日