段ボール授乳室設置への子育て支援課との連携について(受付日:2023年9月25日)

更新日:2024年02月14日

寄せられたご意見

 

秋鹿ダンボール授乳室についてです。

連日、テレビニュースやネットニュース、X(旧Twitter)で秋鹿道の駅のダンボール授乳室について批判が相次いでいると思います。

せっかく松江市が率先してこども家庭センターを起ち上げ、子育て支援を行っているにも関わらず、こんなことで松江の子育て支援が批判されているのは恥ずかしい思いです。

私自身も末っ子が7ヶ月で、現在も授乳中です。授乳室がないところに授乳室ができるのはとても嬉しいです。

しかしながら、やはりこの簡素な作りは、緊急的場合はしょうがないですが、常設でこの作りだと防犯面、衛生面で使わないかなと言うのが正直な感想です。これが子育て世代の回答だと思います。

報道では、スポーツ課の方がインタビュー答えておられましたが、子育て中の方を思い、置かれるならば、子育て支援課とも連携をとられましたか?松江市はそれぞれの課と連携が取れてないのですか?

子育て支援課と設置する前に一度意見を聞けばこのような大事にはならなかったのでは?と感じるばかりです。

ダンボール授乳室は、災害時にはかなり役に立つと思われます。ダンボール授乳室を作っていただいている企業様にはお礼申し上げます。

ご意見に対する回答

 

従来、秋鹿なぎさ公園には授乳室がありませんでしたが、今般、日本道路建設業協会中国支部から地域貢献の一環としてダンボール製の授乳室を寄贈いただき、設置する運びとなりました。

なお、設置にあたっては、事前に本市子育て支援担当部署の職員のほか、実際にお使いになる地元子育てサークルの皆様にも授乳室について資料をお見せしながら説明し、意見交換させていただいておりました。

 

一方で、現在その運用にあたって、子育て中の市民の皆様などからいただいたご意見を踏まえまして、

・天板を設ける

・床にマットを敷く

・適宜、椅子の消毒を行う

・事務所至近に設置し、使用時には事務所に声をかけてもらう

などの対策を講じることで、安心して安全にご利用いただけるよう取り組んでおります。

加えて、カーテンの二重化や、照明器具の設置も計画しており、今後とも利用者の皆様のご意見を伺いながら、日々改善を図ってまいります。

 

この記事に関するお問い合わせ先

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電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
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