子ども向けのインフルエンザ予防接種の公費負担について(受付日:2023年10月2日)
寄せられたご意見
子どものインフルエンザ予防接種に助成をしていただきたいです。
13歳未満の子どもはシーズンに2回接種が必要となるため、複数子どもがいたりすると負担が大きいです。子どもに打たせたくても接種をためらう家庭もあると思います。
65歳以上のように1回1500円としていただいたり、13歳未満はせめて2回のうち1回でも公費負担としていただけないでしょうか?
子どもたちもマスクをすることが減り、インフルエンザの流行が心配です。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
ご意見に対する回答
インフルエンザの予防接種費用にかかる公的負担につきましては、国において、ワクチンの有効性、安全性及び費用対効果の観点から評価・検討した結果、高齢者の重症化とまん延防止を目的に当該接種を「定期接種」として定め、高齢者にかかる接種費用の一部を負担することとなっています。
一方で、こどもたちを含む若年層のインフルエンザ予防接種は、「定期接種」の対象になっていないことから、国も本市も費用は負担しておりませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。
なお、子育て世帯の経済的負担の軽減につきまして、0歳から小学6年生までの医療費と中学生の入院医療費の無料化、保育料の国基準額の6割程度への軽減など、本市独自の手厚い対応を行っております。さらに、2024年4月から中学生までの医療費をすべて無料とします。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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更新日:2024年02月14日