一畑百貨店跡地の物産館としての利用について(受付日:2023年6月19日)

更新日:2024年10月03日

寄せられたご意見

一畑百貨店の跡地利用について、新感覚のお土産パラダイス『松江の本気館』を提案します。

1 松江(山陰)のお土産、和菓子、洋菓子、お茶、蕎麦、海産物などを試食できる広いフードコートを備えた、新感覚お土産屋です。

2 フードコートでの菓子の販売は基本バラ売りとし、菓子の販売情報(既存のお土産店、市内の店舗など)を確認できるようにします。→ 個包装の菓子は、自動販売も検討します。

3 バラ売りできないモノも、味見を考慮し少量・低価格販売を基本とします。

例えば割子は1段を基本とし、複数の店の蕎麦をいちどに味わえるようにします。

4 フードコートは持ち込み可とし、市民/観光客の休憩場所として使えるようにします。

5 観光バスが駐停車できるスペースを地下に確保します。

《提案の背景》

松江は人口規模のわりに、和菓子だけで無く、洋菓子、お土産などの品数が多い街です。

しかしそれは市内に点在し『知る人ぞ知る』と言う状態 (例えばワッフルしか売っていない洋菓子店とか) が多いのが現状です。一畑百貨店の閉店は松江の大ピンチ、今まで点在していた松江の力を結集して、松江の本気を見せる事ができれば、きっとピンチをチャンスに変えて、今までに無い観光スポットが出来るのではないかと考えました。好きなお茶やお菓子が味わえて、休憩が出来るスポットは、市民にとっても憩いの場になると考えられます。

尚、お土産をバラ売りで味見してから、従来の箱売りに繋げるというビジネスモデルは、特許性がないか、検討する価値があるかもしれません。

ご意見に対する回答

JR松江駅前の再整備については、平成28年からその必要性や課題などについて検討を開始し、一畑百貨店を含めた関係者の皆様と意見交換を重ねてまいりました。しかしながら、コロナ禍による地域経済の停滞や将来見通しの不透明感から検討が進んでおらず、今後具体的なプランの立案を図っていく必要があるものと認識しております。

本市としましては、一畑百貨店閉店後の跡地利用について、所有者である一畑電気鉄道の考えを伺いながら、JR松江駅前の再整備を含む中心市街地の活性化策について、官民連携の下で検討を進めてまいりたいと考えております。

ご提案いただいた物産館などにつきましても、賑わい創出のためのアイデアとして参考にさせていただきます。

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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