乳幼児健診の在り方について(受付日:2022年11月15日)

更新日:2023年02月10日

ご意見の要旨

先日、幼児健診へ行きました。身長体重を測定された後、「ズボンなどははかずに待っていてください」と言われ、大勢の居る廊下で下はおむつだけの状態で待機させられ、診察後にも、「着替えは廊下でしてください。」とおむつ一枚で廊下に出されました。

大人だったら公衆の面前へパンツ一枚で出されることはないはずですので、診察時に子どもがズボンを脱ぐ時間を設ける、診察後に服を着るスペースを用意するなどしていただけるといいなと思います。

また、健診項目で、ところどころ立ったまま相談などする場面がありました。妊娠中の方や、障害のあるお母さんなどがいたら、短い時間でも負担になることがあります。椅子など設置していただけると嬉しいです。

今後の健診のあり方について、ご一考いただければ幸いです。

ご意見に対する回答

本市の乳幼児(4か月児・1歳6か月児・3歳児)集団健診では、身体計測後に速やかに診察を受けられるよう、お子様にズボンなどをはかずお待ちいただくことがございました。

ご指摘の通り、お子様に気持ちよく診察を受けていただくに当たり、配慮が足りなかったものと省みております。

いただいたご意見を踏まえまして、乳幼児集団健診会場のレイアウトを見直し、着替えや待機ができる場所を用意することといたしました。また、合わせて、薄着のまま移動しても他人の視線を気にしなくて済むよう、その部屋へつながる廊下にパーテーションを設置いたしました。

さらに、全てのブースに椅子を設置しご相談を受ける際にはお座りいただくなど、健診される方への配慮について改めてスタッフへ指導しております。

今後も受診される方のご負担を軽減し、安心して気持ちよく健診を受けていただけるよう努めてまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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