松江市学生通学支援補助制度について(受付日:2023年3月28日)
寄せられたご意見
我が家の長男がこの4月から高校生になるにあたって、知った支援制度「松江市学生通学支援補助制度(1ヶ月1万円を超える額を満額支援)」なのですが、条件が厳しくないですか?果たして松江市の学生で、1ヶ月1万円を超える人が何人いるのですか?僕の推測だと数えるほどしか居ないと察します。
話は変わりますが、兵庫県明石市の泉市長をご存知でしょうか?泉市長の政策はまさに異次元の子供政策だと思います。
今のままだと松江の未来は無いと思います(子供が他県へ出てしまう)。未来の松江を背負って立つ子供にお金を使う(投資)事を惜しんではダメだと考えます。
話は戻りますが、1ヶ月1万円を超える通学費とか言わず満額支援出来ないでしょうか?又は1ヶ月2500円を超える額を支援に変更出来ないでしょうか?
どうか検討のほど宜しくお願い申し上げます。
ご意見に対する回答
本市の通学支援補助金は、公共交通機関(JR・一畑電車・松江市営バス・一畑バス・コミュニティバス)を利用して通学される本市在住の児童・生徒の保護者に対して、定期券購入費が1か月あたり1万円を超える額を補助するものです。
なお、例えば、鹿島町恵曇から皆美が丘女子高校に通学する場合、一畑バスと松江市営バスの乗り継ぎで定期券の月額は24,200円になります。
松江市・米子市・境港市・出雲市・安来市・雲南市の学校に通う児童・生徒が対象となっており、令和5年3月末時点で267人の方にご利用いただき、また近年その数は増加傾向にあります。
今年度本市では、市内の公共交通について、通学を含む利用状況の調査やニーズの把握を行い、公共交通の役割分担やバス路線の見直しを行うこととしております。これに合わせて、通学支援補助金のあり方についても検討してまいります。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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更新日:2023年05月24日