Ruby City MATSUEプロジェクト2.0計画策定業務委託公募型プロポーザル

更新日:2024年04月02日

公募型プロポーザルの概要(募集は終了しました)

委託業務名

Ruby City MATSUEプロジェクト2.0計画策定業務委託

業務の目的

松江市が進めている「Ruby City MATSUE プロジェクト」の従来の取組に、地元 IT 企業の更なる成長、地元他業種企業と連携による相互成長、成長性評価の企業誘致、起業・新ビジネス創出、地元企業の DX 化(デジタル技術による経営革新)、海外展開 を推進する施策を加えて、2030 年を目標年次とした事業計画を策定すること。

公募内容

提案上限額

4,950,000円(消費税及び地方消費税含む)を上限とする。

委託期間

契約締結の翌日から令和6年2月29日まで

募集スケジュール

募集スケジュール

各書類の配布

令和5年5月22日(月曜日)~6月23日(金曜日)

説明会の実施

令和5年6月1日(木曜日)10時から11時まで

会場:松江市開発交流プラザ(松江オープンソースラボ)

質問の受付

令和5年6月9日(金曜日)17時まで

質問への回答

令和5年6月14日(水曜日)まで随時

(松江市ホームページに掲載)

必要書類の受付

令和5年6月23日(金曜日)12時まで

(土曜日・日曜日・祝日を除く9時~17時まで)

プレゼンテーションの実施

令和5年6月29日(木曜日)午前中 予定

会場:松江市役所第4別館3階教育委員会室

事業候補者決定・結果通知

令和5年6月下旬(予定)

契約締結

令和5年7月上旬(予定)

配布資料

以下のリンクをクリックしてダウンロードしてください。

(6月2日追記)

説明会補足資料を追加しました。このほか、説明会当日にお配りしたその他の資料が必要な場合は、「6.その他説明会資料請求先アドレス」に、説明会資料を請求する旨を記載の上ご請求ください。

質問に対する回答

メールによる質問

質問1.検討チーム被推薦者へ説明を行う時、説明会に出席した者以外への資料配布は可能でしょうか。

回答1.可能です。

 

質問2.別紙1 5.前提条件には「検討チーム報奨金1名あたり50,000円(税込)」については、委託料に含めると記述がありましたが、「懇談会3回分の費用(会場、交通費、飲食費等)」及び「実証調査費 1,000,000円(税込)」については記載がありませんでした。後者の2点については、委託料に含めない認識で宜しいでしょうか

回答2.「懇談会3回分の費用」については、キーパーソンへの報償費(5名程度、1人あたり8,700円(税込))は委託料に含みませんが、その他の旅費交通費、会議費については必要であれば委託料に含めてご提案ください。なお、市としては会議会場には松江オープンソースラボ(松江市開発交流プラザ)を、キーパーソンは著名Rubyエンジニアや新規事業開発に明るい経営者、ベンチャーキャピタリスト等を想定しています。

「実証調査費」についても、委託料に含めてご提案ください。

説明会

質問1.調査仮説として立案する6つのテーマ(人材育成、人材交流、企業誘致、海外展開、新規事業開発、DX)の全てを本業務において実証調査する必要があるか。

回答1.全てのテーマについて総額1,000,000円(税込)のなかで実施いただく想定だが、各テーマの優先順位をつけて提案いただいて構わない。

 

質問2.「MATSUE起業エコシステム基本構想」はこちらでよいか。

回答2.そのとおり。

 

質問3.海外展開先の対象地域は、総合計画の一部に記載されている「台湾、香港、中国、韓国、フランス、タイ、シンガポール、アメリカ、インド」を想定するべきか。

回答3.本事業における産業連携は、インド、台湾、アメリカの3地域を中心に考えている。

 

質問4.総合計画との連動を図る上で、特に重要視にしてほしい箇所はどこか。

回答4.このページとの連動を意識してほしい。

 

質問5.別紙1仕様書内の「分析」が想定している業務内容を教えてほしい。

回答5.これまで行ってきたヒアリングとアンケートによる基礎調査について、提案いただいた仮説の視点から深く考察していくイメージ。サンプルが少ないため、複雑な統計分析を行うイメージではない。

 

質問6.アンケート調査・ヒアリング調査のRawデータは受託後に閲覧できるのか。

回答6.受託者が決定し、秘密保持に関する条項を含めた契約を締結した後、必要な部分を共有する。

 

質問7.IT企業以外にアンケートを実施しているか。

回答7.IT企業以外にはアンケートを実施していない。ヒアリングは個人を対象に実施したため、IT企業にお勤めの方以外にも実施している。

 

質問8.実証調査予算の使用使途に制限があるか。人件費や報酬費など。

回答8.受託者の人件費等は想定していないが、提案段階では固く考えず柔軟にご提案いただきたい。契約する事業者と市とで協議の上、予算使途を決定する。

 

質問9.調査仮説を立案する6テーマについて、それぞれ実証調査を幅広く行うべきか深堀するべきかについても提案したら良いか。

回答9.そのとおり。6つのテーマには重要性の高いものと低いものがあると考えてよく、どのテーマに力を入れるべきかについてもお考えいただいた上で提案いただいて構わない。

プロポーザルの審査結果について

<審査結果>

Ruby City MATSUEプロジェクト2.0計画策定業務委託公募型プロポーザルを実施し、次のとおりの結果となりましたのでお知らせします。

<交渉権者>

株式会社Relic

<選定理由>

Ruby City MATSUEプロジェクト2.0計画策定業務委託プロポーザル実施要領に基づき、審査委員会により審査した結果、所定の要件を満たしたため。

この記事に関するお問い合わせ先

産業経済部 新産業創造課
電話:0852-55-5090
ファックス:0852-55-5634
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