平成27年国勢調査就業状態等基本集計
(2019年9月5日更新)
就業状態等基本集計結果の要約
労働力人口と労働力率
松江市の15歳以上人口は169,339人で前回調査の平成22年と比較して749人減少しており、労働力人口は103,008人で平成22年と比較すると1,670人減少しています。
労働力率は60.83%で平成22年より0.67ポイント減少しています。また、男性の労働力率は69.63%であり、女性の労働力率は52.87%でした。平成22年と比較するとそれぞれ2.47ポイント減少、0.87ポイント増加しました。
グラフからは、労働力人口や全体の労働力率、男性の労働力率は減少傾向にあり、女性労働力率は平成17年より増加傾向にあることがわかります。
また、15歳以上人口については平成12年から減少が続いていましたが、平成27年で増加に転じています。
夫婦の就業状態
夫婦の就業状態について、共働きの世帯は24,150世帯で55.1%、夫のみ就業者の世帯は9,156世帯で20.9%、妻のみ就業者の世帯は1,783世帯で4.1%、夫と妻ともに非就業者の世帯は8,730世帯で19.9%でした。
15歳以上就業者人口大分類産業別構成割合
15歳以上就業者人口の大分類産業別構成割合は、農業・林業が3,015人で3.0%、漁業が769人で0.8%、鉱業・採石業・砂利採取業が34人で0.03%、建設業が8,456人で8.5%、製造業が9,129人で9.1%、電気・ガス熱供給・水道業は1,058人で1.1%、情報通信業が1,926人で1.9%、運輸・郵便業が3,556人で3.6%、卸売業・小売業が16,120人で16.1%、金融業・保険業が3,198人で3.2%、不動産業・物品賃貸業が1,615人で1.6%、宿泊業・飲食サービス業が6,469人で6.5%、教育・学習支援業が5,955人で6.0%、医療・福祉が14,956人で15.0%、複合サービス事業が952人で1.0%、サービス業が13,769人で13.8%、公務が5375人で5.4%でした。
15歳以上就業者従業上の地位別構成割合
15歳以上就業者の従業上の地位の構成割合は、正規の職員・従業員が54,152人で54.2%、労働者派遣事業所の派遣社員が1,566人で1.6%、パート・アルバイト・その他が25,488人で25.5%、役員が4,713人で4.7%、雇人のある業主が1,865人で1.9%、雇人のない業主が6,863人で6.9%、家族従業者が2,852人で2.9%、家庭内職者が104人で0.1%でした。
統計表
労働力状態・男女別15歳以上人口 (Excelファイル: 55.5KB)
産業(大分類)・男女別15歳以上就業人口 (Excelファイル: 33.0KB)
産業(大分類)・年齢別15歳以上就業者数 (Excelファイル: 32.5KB)
その他の統計表について
小地域集計結果
この記事に関するお問い合わせ先
政策部 デジタル戦略課
電話:0852-55-5514(DX推進係)
電話:0852-55-5197 (情報システム係)
電話:0852-55-5177(統計係)
ファックス:0852-21-2157
お問い合わせフォーム
更新日:2023年02月01日