新製品開発・新分野チャレンジ支援事業補助金

更新日:2024年04月01日

市内の意欲ある中小企業者又は企業グループが実施する新製品開発の取組又は地域のモデルとなるITシステム開発の取組、若しくは新分野展開又は事業転換にチャレンジする取組に対し、必要な軽費の一部を補助するものです。

対象企業

  1. 松江市内に事業所を有し、製造業を営む中小企業者
  2. 市税を滞納していない者
  3. 構成員の2分の1以上が市内の中小企業者等で構成する企業グループで、市内に事業所を有する中小企業者の構成員が市税を滞納していないもの。

市税を滞納していないものとは、納期が到来している松江市の(法人)市民税や固定資産税など、松江市に納付すべき全税目について未納や滞納がないこと。

対象事業

(1)開発スタートアップ支援事業

  1. 地域や行政の問題解決につながる新製品開発
  2. 自社(グループ)の競争力強化につながる新製品開発
  3. 自社(グループ)のITシステムの試作開発で次のすべてに該当するもの
    • ITシステムの開発委託先が松江市内に本社となる事業所を有するIT企業。
    • 自社(グループ)の営業活動強化、生産活動効率化又は新製品の開発を目的としたシステム開発であり、地域におけるIT活用の先駆的モデルとなる取組み。

(2)実用化製品化支援事業

試作開発が終わり、製品・秘術そのものの付加価値を高めるための実用化製品化

(3)新分野チャレンジ支援事業

新分野展開、事業転換にチャレンジすることで競争力の強化を図る取組み

対象経費

(1)開発スタートアップ支援事業の1、2、及び実用化製品化支援事業

原材料・副資材費、機械装置・工具器具費、外注費、産業財産権導入費、技術指導受入れ費、性能検査費、直接人件費(実用化製品化支援事業のみ)、その他

(2)開発スタートアップ支援事業の3

委託費

(3)新分野チャレンジ事業

工作機械等導入費、その他導入費、研究開発費、原材料費、外注費、技術導入費、専門家経費、その他

補助率

(1)開発スタートアップ支援事業

補助対象経費の2分の1以内の額(下限30万円、上限100万円、1,000円未満切り捨て)

(2)実用化製品化支援事業

  1. 開発スタートアップ支援事業の1に係る実用化・製品化
    補助対象経費の3分の2以内の額(上限300万円、1,000円未満切り捨て)
  2. 開発スタートアップ支援事業の2に係る実用化・製品化
    補助対象経費の2分の1以内の額(上限300万円、1,000円未満切り捨て)

(3)新分野チャレンジ支援事業

対象経費の2分の1以内の額(上限200万円、1,000円未満切り捨て)

審査会

審査会有り(書面審査)

交付要綱

手続きの流れと必要書類

申請前に担当者が事業計画を確認します。

ご利用を希望される場合は下記問い合わせ先へご連絡ください。

この記事に関するお問い合わせ先

産業経済部 ものづくり産業支援センター
郵便番号:690-0816 松江市北陵町1番地テクノアークしまね内
電話:0852-60-7101
ファックス:0852-25-0300
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