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動物に対して好き・嫌い・無関心と様々な考えを持つ方がおられ、一律な対応は難しいです。各課題に対して、法律・業務上の対応可否を判断し、筋道を立てた対応を心掛けていますが、解決に至らない場合もしばしばあります。そのような中でも、常に出来ることを模索し、住民の方に寄り添った対応を行うことで、感謝の言葉を頂ける機会も多く、それが仕事に対するモチベーションになり、自己肯定感を高めることに繋がっています。
私が現在所属する動物愛護推進課は、主に犬猫の保護、飼養指導等を行う部署です。獣医師として自身の持つ知識・経験を生かしつつ、足りない部分に関しては、近隣の動物病院やドッグトレーナー等にも協力をいただきながら、課全体で業務にあたっています。業務・責任を分担して仕事を行っていますので、ワークライフバランスを保ちながら仕事をすることができます。