生活福祉課一般事務員
生活福祉課一般事務員
私は安来市出身ですが、松江市内の高校に進学したことをきっかけに、松江で働くことを意識するようになりました。行政サービスの最前線である点に魅力を感じ、松江市役所を志望しました。生活福祉課に配属され、現在に至ります。
大学時代は法学部で、福祉分野は全くの門外漢でしたし、接客業のアルバイトの経験はあったものの、自身の接遇能力にもいまひとつ自信がありませんでした。多面的なスキルが求められる福祉の現場で一人前にやっていけるのか、とても不安な船出だったと記憶していますが、周囲の皆さんの協力を得て、今では大きなやりがいを感じながら業務に打ち込んでいます。
生活保護のケースワーカーとして、生活保護を利用されている世帯を担当し、生活保護費の算定を行ったり、生活上の課題解決に向け協力、支援していくといった業務に従事しています。福祉分野のケースワーカーというと、きわめて専門性の高い分野なのでは、と思われるかもしれませんが、先に述べたように、私自身は入庁当初は全くの素人でした。もちろん専門的な知識を身に着ける努力は必要不可欠なのですが、個人的には基本的な接遇能力や、利用者のニーズを捉えようとする姿勢といった、市の業務すべてに共通するようなスキルが最も重要なのではないかと思います。
市民の皆さんとの直接的な関わりが多い点が、難しさであると同時にやりがいでもあると感じています。
私が入庁以来従事している生活保護業務は、制度の性質上利用者の生活に深く関わることが多く、一人ひとりの生活に直接的な影響を与えざるを得ないため、強い責任感や倫理観が求められ、大きなプレッシャーが伴います。一方で、先輩職員の方々からは「これほど市民の方から感謝される仕事もないよ」とお聞きします。距離が近いからこそ生まれる喜びもあるんだなと、私自身も業務を通じて日々実感しています。行政サービスを通じて地域に貢献していく実感を得やすいことが、市の職員として働くうえでの大きな魅力だと思います。
「役所といえば四角四面で、黙々と働いて、暗い雰囲気なのでは」と勝手なイメージを作り上げていたのですが、入庁して間もなくそれが杞憂であったと気付かされました。 私の所属する生活福祉課では若手職員が多く、活気においては右に出る職場はないほどだと感じています。 経験豊富なベテラン職員の皆さんにも日々温かく指導いただき、非常にバランスのとれた、のびのびと働きやすい環境だと思います。業務内外で関わる他課の職員の皆さんも個性豊かで、これから部署異動を重ねていくのがとても楽しみです。
業務に支障の出ない範囲で、積極的に休暇を取得するようにしています。休日は読書やラジオ、ポッドキャスト鑑賞などに勤しんでおり、文化的に豊かなプライベートとなるよう意識しています。お酒を飲みに出かけるのも好きで、日々の汗と涙を洗い流すことを欠かさないようにしています。
アクティブに休日を過ごす人、一人の時間を大切にする人、様々な形があると思います。意識的に社会生活とのメリハリをつけていくことが、健康に働いていくうえで重要だと思っています。
市の業務は市税の徴収、企業誘致、都市計画、福祉など多岐に渡り、一般事務員として採用されれば、自身の興味関心とは異なる部署に配属されることもあろうかと思います。私自身、福祉という未知の分野に挑戦することになったのですが、今となってはこれが天職なのではと思っているほどです。
横断的に市の業務に関わり、自分では思ってもみなかったような経験ができる、これが我々一般事務員の一番のうまみなのではと思っております。ぜひ、松江市役所で一緒に働きましょう。